2008年09月08日

Burn/Deep Purple 5

Burn


1974(原作) オリジナル盤発売日: 2005/5/3

Jon Lord ジョン・ロード/キーボード
Ritchie Blackmore リッチー・ブラックモア/ギター
Ian Paice イアン・ペイス/ドラムス
Glenn Hughesグレン・ヒューズ/ベース・ヴォーカル
David Coverdaleデイヴィッド・カヴァーデイル/ヴォーカル

曲目リスト
1. Burn
2. Might Just Take Your Life
3. Lay Down Stay Down
4. Sail Away
5. You Fool No One
6. Whats Goin On Here
7. Mistreated
8. A 200
9. Coronarias Redig (single b-side 2004 remix)
10. Burn (2004 remix)
11. Mistreated (2004 remix)
12. You Fool No One (2004 remix)
13. Sail Away (2004 remix)

1974年発表の名盤『Burn』の、30周年記念スペシャル・エディション。オリジナル収録の8トラックに加え、ボーナス・トラック(2004 remixバージョン)を追加したリマスター盤。


崩壊しそうになった第2期DEEP PURPLEに、無名のディヴィッド・カヴァデール(Vo)とグレン・ヒューズ(B,Vo)を迎え入れて第3期が始まる。

名曲「Burn」を輩出したアルバムでパープルの中でも傑作の1枚であろう。
クラシカルな要素を随所に盛り込んだこの様式美ハード・ロックの原点でもあるかもしれない。

カヴァーデールのブルース要素が強まり、第2期で完成されたDEEP PURPLEサウンドに
新たな要素が加えられた。
そのカヴァーデールとヒューズでのツインヴォーカルがうまく調和し、新しいパープルサウンドとなっていくが、リッチーとの音楽性の乖離の始まりでもある意味の深い名作。

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73年にはアルバム「紫の肖像」をリリースしたものの、同年の再来日公演を最後にギランとグローバーは脱退してしまう。
2人の脱退後、すぐに後任のメンバー捜しを開始し、ベーシストにはヴォーカルもこなす元トラピーズのGlenn Hughesグレン・ヒューズに決定したが、すでにハードロック界の最高峰シンガーと称えられる存在となっていたイアン・ギランの後任を見つけ出すことは容易ではなかった。また、リッチーはグレンのヴォーカルをあまり気に入っておらず、4人だけでバンドを進めようという妥協も許せなかった。
まったく違うタイプではあるが、名ヴォーカルとして確固たる地位を築いていた元フリーのポール・ロジャースにも声をかけたが、結局は断られ、募集広告を出すことになる。しかし、オーディションに現れたミュージシャン達の中にも相応しい人物は見つからず、ヴォーカル捜しは難航を極めた。

そんなある時、ふと何の気無しに聞いたデモ・テープから、なんともソウルフルで深みのある独特の声がメンバー達の耳を釘付けにした。その声の持ち主こそ、その後パープルを背負って立つことになる名ヴォーカリスト、David Coverdaleデイヴィッド・カヴァーデイルその人だった。

カヴァーデイルは、それ以前ほとんど目立ったバンド経歴もなく、まったくの新人に近かったが、オーディションにも見事合格し、第3期パープルのリード・ヴォーカルとして迎え入れられた。
そして、パープル・ファンならずとも、すべてのハードロック・ファンが見守る中、74年メンバーチェンジ後初のアルバム「紫の炎」(Burn)が発表された。

2人の新メンバーによって、ブルース(デイヴィッド)やファンキー(グレン)といった、それまでのパープル・サウンドにない要素が加わったことで、音の幅と深みが増し、このアルバムは彼らの最高傑作と言っていいほどの仕上がりをみせていた。

もちろん、アルバムは大ヒットし、全米9位、全英3位、ドイツを始めとするヨーロッパ各地でも軒並み1位と、2期と同等の成功を収めた。
中でも、押しも押されぬビッグスター・バンドのリード・ヴォーカルという重責を見事に果たし、すでにこのアルバムから全曲を共作するなど、新人らしからぬ存在感を見せつけたデイヴィッドの働きは、その後のパープルの方向性をも大きく左右することとなる。

同74年、早くも次のアルバム「嵐の使者」(stormbringer)をリリースするが、このアルバムでは新メンバー2人のカラーが大きく反映され、よりファンキーでブルージーなサウンドに変化していた。それまで事実上のサウンド・リーダーであったリッチーは、しだいに自分の思うままにならなくなったパープルには興味がなくなり、かねてから目を付けていたエルフのヴォーカリストのロニー・ジェイムスディオと共に、ニューバンド結成のためパープル脱退を決意する。結局75年のヨーロッパ・ツアーを最後にリッチーは脱退し、同年中に早くもレインボーとしてのアルバム・デビューを飾っている。

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