2006年03月20日

ファイナル・カット/ピンク・フロイド 5

ファイナル・カット- The Final Cut  (全英1位・全米6位)

ファイナル・カット


1983

[曲目リスト]
1.ザ・ポスト・ウォー・ドリーム
2.ユア・ポッシブル・パスツ
3.ワン・オブ・ザ・フュー
4.ホエン・ザ・タイガーズ・ブローク・フリー
5.ザ・ビーローズ・リターン
6.ザ・ガンナーズ・ドリーム
7.パラノイド・アイズ
8.ゲット・ユア・フィルシィ・ハンズ・オブ・マイ・デザート
9.ザ・フレッチャー・メモリアル・ホーム
10.サザンプトン・ドッグ
11.ファイナル・カット
12.ノット・ナウ・ジョン
13.トゥー・サンズ・イン・ザ・サンセット


ファイナル・カット(The Final Cut)は、1983年に発表されたピンク・フロイドのアルバム。ロジャー・ウォーターズ在籍時のラスト・アルバムであり、その内容からファンの評価は分かれている。

本作は実質的にはロジャーのソロ・アルバムと言ってもいい内容で、作詞・作曲はすべてロジャーがひとりで行っている。また、キーボードのリチャード・ライトは、すでにバンドを脱退しており、レコーディングにも参加していない。また、最終トラックの「Two Suns In The Sunset」では、アンディ・ニューマークがドラムを叩いている。オーケストラ・アレンジは共同プロデューサーのマイケル・ケイメンが担当している。

一般的に前作『ザ・ウォール』(1979年)の続編とされており、一連のザ・ウォール・プロジェクトを締めくくる作品になっている。しかし、サブタイトルの"A requiem for the post war dream by Roger Waters"(ロジャー・ウォーターズによる戦後の夢へのレクイエム)という言葉が示す通り、歌詞の内容は極めてロジャーの個人的な思いが綴られている。「The Fletcher Memorial Home」に登場するフレッチャーとは、ロジャーの父親のエリック・フレッチャー・ウォーターズのことである。

これまでロジャーが追求してきた社会批判の歌詞は、このアルバムで究極の形を見せている。戦後の輝かしい夢を求めていた兵隊たちの、その戦後の姿を描き出すことによって、より戦争の悲惨さを伝えるという手法をとっている。自分が戦争に加担し、犯してきた過ちや苦悩を書き綴っている。

楽曲のメロディはあまり意味を成さず、ロジャーのヴォーカルも呟くような悲痛な歌い方で、全体的に重い印象は拭えない。唯一「Not Now John」では爆発するようなロック・サウンドを聴かせている。

すでにバンドの関係は破綻状態にあったが、メンバー3人はレコーディングを終えた。このような内容にも関わらず、アルバムは全英1位・全米6位を記録した。本作発売後にツアーを行うという話もあったが、結局は実現しなかった。そして、1985年にロジャーはバンドを脱退する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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1. PINK FLOYD:The Final Cut  [ 美響乱 ]   2006年03月20日 19:26
ロジャー・ウァーターズが参加した最後の

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